【RTA】AGDQ2020を終えて
アメリカで開催されている世界最大のSpeedrun(RTA)チャリティイベント、Awesome Games Done Quick(オーサムゲームズダンクイック 間違ってもアウェイサムゲームズドンクイックではないが日本時間1/5深夜から1週間に渡り開催されていました。
最終的に今回も300万ドルの寄付が集まるという、チャリティとしては他にも類を見ないイベントに成長してる当たり、ゲームのパワーはすごいなと強く感じました。
今回も日本語付きの公認再配信がTwitchの「Japanese Restream」チャンネルで行われ、私Miraiは同配信のボランティアとして関わらさせて頂きました。
RTA in Japan効果からか前回(SGDQ2019)より平均視聴数が大幅に伸びており、また解説の集まりも非常によく*1、認知度も高まってるものと思います。
ボランティア視点として
今回はRiJの影響を強く受ける(=人が増える)だろうなと予想し、自分が司会進行等で出ている際は言葉選びには細心の注意を図るよう努力しました。
おかげでえらく疲労感がありますが、楽しかったのでよしとします。
言葉選びに関しては、特に一部の解説者で「多くの人に見られている」、という意識が足りない場面があった事が残念に思います。
解説に関しては、「解説」ではなく「実況」している人が一部で見受けられた事が残念です。(まぁ毎回いるんだけど…)
求められていることは「実況」ではないということを今一度意識してもらうといいと思います。
堅苦しく書きましたが、解説が増えることに関してはウェルカムなので少しでもゲームが分かったりするだけで司会進行・視聴者が楽しく見れる再配信になると思っているので、次回機会があればご協力をお願いします。
ボランティアが少なくてちょっと大変だったりするんですが、僕はこれからも協力していこうと思ってますので、見かけたらよろしくおねがいします。
視聴者として
こういうイベントでの醍醐味は自分の知らないタイトルでもなにか見つかるかもしれないということですかね。言葉にするのが難しい…
特に解説がいるタイトルなら、ゲーム内容が分からなくても楽しむ事ができますからね。
今回はSpeedrunではないSuperPlay枠が何枠か用意され、自分が見た範囲では虫姫さまふたりとGuiter Hero(Clone Hero)が選ばれていました。
どちらも超絶プレイが見れるので一見の価値アリです。
特に後者はさながらギターライブのような雰囲気で面白かったのでぜひ。
おわりに
年末から続いたSpeedrunイベントもようやく一段落し、日常に戻るような感じがして少しさみしい感じもあります。
いつか自分もGDQ出てみたいなぁ…電D極めるしか無い
*1:80%超え